インドネシアへの赴任後に日本人の多くが銀行で現地口座を開くのではないでしょうか。
インターネット、光熱費の支払い、配車アプリへの入金などで、銀行を開き、ネットバンキングの設定をすると非常に便利です。
*2021年7月時点での情報です。最新の情報はBCA銀行へ確認お願いします。
BCA銀行開設編
BCA銀行とは?
BCA = Bank Central Asia
1957年の設立され、民間銀行としてはインドネシア最大手となる銀行です。
店舗数1,200以上、ATM 17,000以上あり、支店での対応も非常に良いのが特徴です。
開設に必要なもの?
外国人が銀行口座を開くには、下記の提出が求められます。
- 滞在証明証(KITAS,KTAP)
- パスポート
- 納税番号 (NPWP)
- 現金 (最初の入金用 Rp 150,000程度)
- お勤め先からの雇用証明証
納税番号、お勤め先からの雇用証明証は、支店により異なりますので開設時前に各支店へご確認お願いします。
警備員の方へ「Mau buka Rekening」と伝えると、担当者を紹介してくれます。
担当者の方にモバイルバンキング(インターネットバンキング)の開設も同時に依頼ができます。
ATMカードの種類
BCA銀行では、3種類のATMカードが準備されています。
カードの種類によって、送金限度額に差があがります。
またインドネシアのATMカードは、デビットカードとしても利用可能となっており、クレジットカードがなくても問題はありません。
Rp 500,000,000以上の預金を入れると「Priorityカード」の作成も可能です。
一部の支店では、Priority顧客専用のスペースを作っており、並ばずにサービスを受けることが可能です。