ジャカルタから日本(羽田)への帰国の流れ
帰国便 ガルーダインドネシア GA-874
23:15 ジャカルタ発 → 羽田着
2021年8月下旬帰国時の情報です。
各ルールや規制などは随時変更になる可能性がありますので、都度、ご自身でご確認をお願いします。
① 帰国前準備
<飛行機予約>
航空券はTraveloka にて予約。(価格は通常時の2倍程。)
<PCR検査>
出国72時間前の検査、日本政府指定書式の陰性証明が必要。
Jクリニックさんで予約
予約はWhatsapp/日本語 で可能。+62 821-9959-0650
住所、アドレス、パスポートコピーなどの情報をWhatsappで送信し予約完了。
ドライブスルーで検査実施
翌日メールにて検査結果受領
翌々日に下記3点の書類をJクリニックさんにて引き取り
- 英字陰性証明
- 日本政府指定書式陰性証明
- 検査詳細 (英語・インドネシア語)
☆ ポイント
全ての書類をスキャンしパソコンへ保存しておく(念の為) 、①と②はコピーしておいた方が良いです。
1. 日本政府書式 陰性証明
② 帰国日当日
<チェックイン>
フライト時間が23時15分だったので、21時20分頃に到着。空港内は閑散としており、並ぶ事もなくチェックイン開始。
チェックインカウンターにて、パスポート、英字陰性証明、日本政府指定書式陰性証明を提示。
チェックイン時に、下記の各アプリを事前にインストールするよう依頼される。
また、厚生労働省の質問票を事前に回答しておくよう依頼される。
<搭乗前>
出国者が少ない為、荷物検査、出国審査ともにスムーズ。
出国ゲートを抜けた後の、お土産屋、免税店、ラウンジは半分くらいのお店が営業していませんでした。レストランや喫煙所は閉まっていました。節電の為か空港内の冷房が弱く暑かったです。
日本到着後の待ち時間が長いと聞いていた為、このタイミングで飲み物と軽食を購入。
搭乗前の待ち時間に、各アプリのインストール・登録、質問票の回答する。
① My SOS
② COCOA
③ 質問票
☆ポイント
飛行機搭乗前に「各アプリのインストール・登録」と「質問票の回答」をした方がよいです。
質問票は全て入力が完了するとQRコードが表示されます。
こちらのQRコードをスクリーンショットをしておく。日本到着時にQRコードの提示を求められます。
<飛行機内>
30分遅れで搭乗開始。搭乗者は全部で50〜60名程度、ほとんどがインドネシア人の方で日本人は5名ほどでした。
3席シートに1名ずつの配置で、通常通り、軽食や飲み物が提供されます。機内では通常時と異なる事はなく、税関申告書のみの記入くらいです。
③ 日本到着後
<誓約書の記入>
定刻10分前に羽田へ着陸。機内で待機するようアナウンスが流れる。
空港職員? の方が2名機内に入ってこられ、誓約書(厚生労働省・検疫所指定) を記入するよう説明を受ける。
事前に印刷して記入しておいたが、念の為、渡された書類へ再度記入しました。
<入国までの流れ>
誓約書記入後30分程度で降機。
入国の手続きはいくつかのセクションで分かれており、係員の方の指示に従い下記等を行う。
- 各書類の提出・記入
- 隔離時の注意点の説明を受ける
- 各アプリがダウンロードされているか、アプリの使用方法説明
- 唾液による検査
降機してから空港を出るまで、4時間30分程度でした。朝の到着便だった為、混雑していない印象でした。
(同じ便に乗っていたインドネシア人のほとんどの方々は船員/Seamanだったようで、別ルートでの入国手続きへ誘導されていました。)
☆ポイント
- パスポート、日本政府指定書式陰性証明、誓約書はすぐに取り出せるようにしておく
- 各アプリのインストール・登録と質問票の回答は日本到着前にやっておく
- 記入する物がある為、ボールペン等を準備しておく
- 空港内を結構歩くので、サンダルより靴の方がベター
- 受信可能メールの確認がある為、降機後にWifi等に接続し、ネットが使えるようにしておく
- 待ち時間が長い為、上着(冷房対策) 、飲みものなどを準備しておく
各セクションでの手続きが終わり次第、唾液による検査結果の待合スペースにて待機。この待機スペースに、飲み物とお菓子の自販機があり利用可能です。1時間程待機しました。 (この時点で全ホテル全面禁煙と通達がありました。)
検査結果が出次第、振り分けられた番号にて呼び出しがあり10名ほどのグループに分けらる。
*振り分け番号画像
係員の方付き添いのもと、預け荷物の引き取り、入国審査、税関検査へ移動。グループの方全員が終わり次第、バスへ移動しホテルへ移動。
<ホテル到着後>
順番にバスを降り、入所説明を受け部屋へ移動。(15分程度)
ホテルスタッフの方がお部屋まで荷物を運んでくださいました。
以上