インドネシアでは日本同様に決済手段としてキャッシュレス化が進んでいます。
近年急速に進むスマホ普及によりモバイル決済がインドネシア国内での決済手段の一つとなりました。
今回はインドネシア国内で利用者が多く、インドネシア企業が開発をした、配車アプリ「Gojek」が運営するeウォレット「Gopay」について解説します。
GopayはすべてのGojekアプリと連携したレストランや小売店での支払いや少額の送金をスマホ一台で手軽に行うことが可能です。
インドネシアでは現金を持ち運ぶとお札の量も多く、コインの使い道も少ないため、電子マネー決済は非常に便利です。
またコロナの影響で在宅勤務も増える中、レストランからアパートへのデリバリー決済にも対応しているため、駐在開始後すぐに登録をおすすめします!
GOPAYへ入金をする
SETP 1 : TOP UPをクリック
STEP 2 : 入金方法が表示されます。
様々な入金方法があり、クリックしていくと入金方法の詳細が表示されます。
まずはRp 100,000程度入金して、試してみましょう。
1)GOJEKドライバーに直接支払い
2)アルファマートなどコンビニで支払い
現地銀行口座が完成するまでは、1)2)の利用方法が便利です。
3)BCAデビットカード
4)モバイルバンキング
5)インターネットバンキング
現地銀行口座が完成後は、3)4)5)の入金が簡単です。
6)ATM
GOPAYを使って買い物をする
入金が完了したら、実際に「Gopay」をお店で使ってみましょう。
STEP 1 : Payをクリックする
STEP 2 : QRコードを読み取る
Gopayが利用可能となっているお店で、お会計時に店員さんへ[Mau bayar pakai Gopay]と伝えると、店員さんがQRコードが記載された画面やレシートを出してくれますので、携帯からUQコードを読み取ります。
STEP 3 : 決済完了
支払い金額を入力します。
その後 Confirm & Payをクリックし、パスワードを入力すると決済完了です。
様々な割引やキャンペーンが行われており、Gopayを使うことで節約もできます。
インドネシア語での情報が多いですが、言葉の勉強も兼ねてアプリをつかってみてはいかがでしょうか。